Photo : Official Danesa from Sembari Records
Danesaは、Indie's pop / Rock のコラボレーションプロジェクトとして当時Surur(Danesa Guitar & Vocal)が使用していた名前でした。2023年、Surur(Danesa Guitar & Vocal) はフルバンド形式での出演オファーを受け、Berlianto（ギター）、Tio（ドラム）と3名結成にてパフォーマンスを行い、このパフォーマンスの後、Sururは「Years to Keep」の曲を3名体制で作成。ファーストシングルの録音を作成中に3人結成では物足りないと感じ、Tio（ドラム）はその後、現在のボーカリストであるRegitaを招待し、現在のフォメーションとして、ファーストシングルの曲を作り初めていた。
2024年1月、Surur（ギター＆ボーカル）、Regita（ボーカル）、Tio（ドラム）、Siber（ギター）、Yorin（ベース）5人体制となり、バンドフォーメーションとしてDanesaを結成。
おおよそ半年間の期間で、今年6月4日に、マキシシングル「Farewell Now」をリリース。
Maxi Release :「Farewell Now」
マキシングルの「Farewell Now」は、「Years to Keep」と「About Time」の2曲で構成され、これらの曲は、別れの苦さと甘さ、親友との時間の大切さ、愛情、そして時間の流れを描くような曲となっております。「Years to Keep」は3月にファーストシングルとしてリリースされ、友情のつながりの記憶を大事にする表現が入っている曲となっており、「About Time」は、友情を含むすべてのものが必ず終わることを受け入れる過程を描きつつも、それが依然として意味を持つことを表現している曲です。明るいメロディーに包んだ温かい音源で作り上げてる曲ですが、歌詞の意味深い切ない友情の意味を持つ曲が独自の面白みがあると感じています。
Danesaはインドネシアのバンドでありながら、曲自体は英語メインでの歌詞となり、非常に聞きやすい、わかりやすい曲と感じております。朝一コーヒーのみながら聞いたり、朝一の通勤用のサウンドトラックとして一日のやる気が出せる曲になれると感じました！
SpotifyにてDanesaのマキシングルが聴けますので、是非日本の方々にも一度は聞いてみてほしいですね。
Sembari RecordsによるZine: Danesaの1周年と「Farewell Now」のリリース
2023年6月の初公演以来1年間のDanesaの活動と「Farewell Now」のリリースを祝うものです。こちらのZineは彼らのレーベルであるSembari Recordsによってリリースされ、InstagramのSerambi Sembari / Sembari Recordsを通じて注文することができます!(おそらくまだでインドネシア限定ですが。）
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